- 2026年1月3日
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2026年ペルセウス座流星群|見頃時間・方角・観察のコツ完全ガイド
「今年こそ、ペルセウス座流星群をちゃんと見てみたい!」——そう思っていませんか?でも実際には、「どの……

2026年が始まったばかりですが、早くも一年を代表するクラスの天体ショー「しぶんぎ座流星群」がやってきます!
毎年1月に活動するこの流星群は、条件が整えば夏のペルセウス座流星群に匹敵する迫力が期待できることで知られています。
2026年は1月4日未明にピークを迎える見込みで、真冬の冷え込みを覚悟してでも空を見上げる価値は十分ありそうです。
しぶんぎ座流星群は、毎年1月上旬に活動が最も活発になる流星群で、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群と並ぶ有名な大型流星群のひとつです。
国立天文台によると、2026年の活動期間は12月28日から1月12日までとされており、なかでも1月4日に極大(ピーク)を迎える見込みです。東京付近では、条件が理想的に整った場合、1時間あたり最大125個以上の流星が出現する可能性もあるとされています。
しぶんぎ座流星群の大きな特徴は、ピークの継続時間が非常に短い点です。極大はおよそ6時間程度とされており、そのためトータルで観測できる流星数は、他の大規模流星群より少なくなることもあります。
2026年の場合、東京付近では1月4日0時ごろ(3日深夜)からピークが始まり、放射点が高くなる4日午前2時ごろから明け方までが実質的な見頃となりそうです。
ただし、今年は1月の満月「ウルフムーン」と時期が重なり、しかもスーパームーンでもあります。月明かりが非常に強いため、暗い流星は見えにくく、実際に確認できるのは明るい流星が中心になると考えられています。
昨日は、みぞれ混じりの雪でしたが今日は、はっきり見えるかもしれませんね。
しぶんぎ座流星群の正体は、小惑星「2003 EH1」に由来すると考えられています。多くの流星群が彗星を起源とする中で、小惑星由来という点は非常に珍しい特徴です。
NASAによると、2003 EH1は地球近傍小惑星に分類され、約5年半で太陽を一周する軌道を持っています。もともとは彗星だった天体が、長年の活動で氷を失い、岩石質の核だけが残った姿だと考えられています。
地球は毎年1月、この天体が残した微粒子の帯を通過し、大気に突入した粒子が発光することで、しぶんぎ座流星群として観測されるのです。
しぶんぎ座流星群の放射点は、現在は公式星座から外された「しぶんぎ座」に位置しており、星図や天文アプリには表示されないことがほとんどです。そのため、うしかい座とりゅう座の境界付近を目安にすると良いでしょう。
観測は、街灯や建物の明かりを避け、できるだけ暗い場所で空全体を広く見るのが基本です。双眼鏡や望遠鏡は不要で、肉眼観測が最適です。
また、厳寒期の観測になるため、防寒対策は必須です。体温低下を防ぐため、アルコールの摂取は控え、温かい飲み物や防寒具をしっかり用意しましょう。
2026年のしぶんぎ座流星群は、1月4日未明にピークを迎える新年最初の大きな天体ショーです。
ピーク時間は短いものの、条件次第では非常に高い出現率が期待されます。
一方で、満月の影響により見える数は控えめになる可能性もあります。防寒対策を万全にしつつ、ぜひ新年の夜空を見上げてみてください。